運動会で一番力の入った応援合戦
今週のお題「運動会とスポーツの秋」
私が小学生の時の運動会は必ず10月に入ってからでした。
夏休みが終わった新学期からすぐにいろんな運動会にむけての練習があったのです。
運動会では青・赤・黄・白と4色でチームにクラスごとにチームに分かれていました。
各学年・各クラスごとに4色のどれかのチームに分かれます。
それでそのチームごとに得点を加算して順位を決めるものでした。
自分の学年以外が走っていても・玉入れをしていてもとにかく自分の色を応援するのです。
いろいろ盛り上がりましたが、応援合戦が一番「チーム一体感」を味わえて面白かったです。
6年生から応援リーダー、4,5年生からサブリーダーを決めて音頭をとります。
リーダーは男子、6年生女子もサブリーダーになることができます。
各チームの応援歌・応援パフォーマンスなどをリーダー達を中心に繰り広げるのです。
それぞれ手作りのチームカラーの旗を振り、リーダーはチームカラーの衣装をつけます。
チームカラーのポンポンも手作りしたりしました。
青と白は簡単に材料になる大きなポリ袋がみつかりましたが、赤・黄色は大変でした。
応援合戦は一チームずつパフォーマンスをします。
その次点で得点トップのチームが必ずいい応援をするわけではありません。
得点には繋がらない応援合戦でしたが、みんな負けまいと力が入りました。
運動が苦手でも大きな声で歌ったり踊ったりできるので、みんなが楽しめたと思うのです。