」で便利でお安く。「昭和ごはん」高橋良枝著 なつかしいごはんの本
高橋良枝さんが編集を務める雑誌「日々」を愛読していて、決して派手ではなく落ち着いた内容が好きなので、この本も興味を引かれて購入しました。昭和の時代には今と違って調味料や食材ももっと限られていましたし、世界各国の料理を当たり前に食べるような生活はまだしていませんでした。単なる懐古主義ではなく、昭和のごはんのよさ、ありがたさ、安心感に対する憧憬が強く感じられる本です。
美しい和食の数々と、厳選された器に盛られた姿も素晴らしく、眺めているだけでも気持ちが表れるようです。日置武晴さんによる写真の良さもありますし、高橋さんが常々家族のため、ご自身のために作り続けてきた、お母様やお祖母様から受け継がれてきた正しい日本の食卓がここに現れていて、こういう本が世に出ることで、これからもこの美しい食文化を受け継ごうとする人たちが増えるなら素晴らしいことだと思います。ただのレシピ本ではなく、文化としての日本のご飯を伝えてくれる本です。
ありがとう寄稿。
テル先生の様子がおかしいのは「パニック」を起こしてしまうのです。ここからの取り直し方に関してはかなり見物になってくるものです。
ゴッドハンド輝１１巻第１６７話 真空地帯（山本航暉）感想＆あらすじ・先生の様子がおかしいのは「パニック」を起こしてしまうのです…ネタバレ注意。 #マンガ - ナカノ実験室
