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黒幕が有馬教授だと思われておりました…ドラマ【アリスの棘】最終話を見て/感想&あらすじ(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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ドラマ【アリスの棘】最終話を見て

6月13日金曜日、22時より放送されたドラマ【アリスの棘】の最終回を見ました。

これまで、幼い頃に父親を殺された上野樹里さん演じる水野あさみが、その死に関わった人全てを復習していくというとてもシュールな内容でした。

最終回は、『水野あさみの父親が殺された事件』と『オダギリジョーさん演じる西門の妹が殺された事件』の黒幕が、医師の有馬教授だと思われておりました。

しかし、最終回ではその有馬教授が殺されるところから始まりました。
そして、水野と西門は、真の黒幕を探すというストーリーでした。

実はこのドラマ、最終回前までに、『黒幕は磐梯教授と思われていたが、実は有馬教授だった』と視聴者を驚かした経緯がありました。

そしてその有馬教授以外にも黒幕がいたということになり、さらに驚かされました。

しかも、その黒幕が、水野あさみが父親を亡くした後に育てた通称『おっちゃん』であった時は、心から驚きました。

水野も西門も、真犯人を殺すと断言しており、実際あと一歩で殺してしまうところまでいきました。
しかし、全ての事件の経緯を聞いたことや、そして、水野が磐梯や有馬教授を殺さないように、おっちゃんが先回りして殺したことなどを聞いたこと、そして何よりも、これまで受けてきたおっちゃんの愛を感じ、水野な殺すのをやめました。

その瞬間は、これまでシュールな内容しかなかったこのドラマで、初めて登場した感動シーンであり、思わず涙を流してしまいました。

その前までに視聴率を取っているドラマは、最終回の質が悪いとよく言われますが、このドラマの最終回は、温かみもあり本当に良かったです。

いつも明るい役をするイメージの上野樹里さんが、クールな役に挑戦されいたので、今後の活躍にも期待したいと思いました。