お局様の顔色をうかがいながら仕事しています
私が働いている職場には、どこにでも一人はいらっしゃるでしょう、お局様が幅を利かせていらっしゃいます。
彼女に目を付けられればその会社にはいづらくなります。
私は幸い嫌われてはいないものの、ある女性の先輩が目を付けられていて、お局様の虫の居所が悪いときには周囲に聞こえるような大声で彼女の悪口を言われます。
周りにいる私たちは、賛同することも否定することもできず、その場は気まずい空気が流れます。勘弁して欲しいです。
お局様が嫌いなのは、自分の知らないところで物事が進行してしまうこと、彼女の思い通りにならないこと。
嫌われている先輩は仕事上では一匹狼タイプで、自分一人で何でも進めてしまうタイプです。自分一人で仕事を抱え込み、その間は周囲をシャットアウトしてしまうため、後輩の私が話しかけると理不尽なくらい怒られてしまうのです。私語ではなく、仕事で必要な話なので、やむを得ないのです。
とはいえ、私は後輩なので逆らったりできないのですが。
お局様は、一人で勝手に仕事を抱えて一人で判断して進めてしまうことに怒り心頭で、聞こえよがしに悪口を言い始め、後輩の私に対する態度のことまで悪口を言われます。こちらはありがた迷惑です。板挟み気分です。
どうにか穏便にできないものかと悩んで早5年たちます。
お局様は、来年定年退職される予定なのでホッとしていますが、もう一人の先輩もなかなかくせ者なので、転職も考えています。