いつかティファニーで朝食を(9巻)/マキヒロチ いつかまた菅谷と朝食を…?
マキヒロチ著作、「いつかティファニーで朝食を」の9巻に関する感想です。前巻では、いつも麻里子を支えてくれた菅谷の退社が決定したところで終わってしまいました。今巻のページをめくるともう菅谷の送別会です。麻里子の中で、時間の進みがあっという間であることがわかります。送別会自体もどんどん進んでいってしまうのですが、麻里子が「辞めないで」と涙を流してから笑顔に変わるまでのコマが丁寧に書かれていてすごく感情移入出来ました。
その後きみちゃんに抱き締められてまた泣いてしまうのも、さらに朝食を食べて安心した笑顔を浮かべるのも、いつも気張ってる表情の多い麻里子が見せる新たな感情でした。そしてこの巻ではのりちゃんとリサもまた新たな一面を見せてくれます。まるまる8巻かけて、自分の進路を悩み続けていたのりちゃん。人生の転機になるであろう、NY留学が始まりました。メイン4人の中でも一番最近の女子らしいのりちゃんが、朝食や夜景を前に「いいや」とスマホを仕舞うシーンが印象的です。これまでグズグズ過ごした日々を「NYに恋が出来るから、あれで良かった」と振り切ったのものりちゃんらしくない潔さでかっこよかった!リサはリサで「男ってやつは〜!」と米谷くんへ爆発する姿が新鮮でした(笑)
ありがとう寄稿。
完全な会社勤務から、基本は在宅、月数回出社するというスタイルに変えてもらって仕事をしていました。
ネットショップのWEBサイトを3つ担当していたのですが…時間をうまく配分できないと、公私の境界がなくなって疲れます。在宅ワークで疲れる時。 | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。