カルテット第9話3月14日放送
最初は何気ない気持ちで見始めた。このドラマはラブサスペンスであり、そのキーポイントとなる人物は松たか子演じる巻 まき(さおとめ まき)1回ごとに彼女の本性が暴かれていく。彼女はバイオリニストとして4人でカルテットを組む。サスペンスのようで、明るく楽しい場面も多い。
また4人が実際に演奏している姿もかっこいい。9話では、さおとめまきと言う名が嘘だったことがわかる。しかし4人の絆はより深まる。警察に任意同行したさおとめまきが次回の最終回でどうなるのか楽しみである。
このドラマの役者高橋一生にだんだんと惹かれるものがあった。もともとは全く興味がなかったが演技に惚れたのか、少しかっこよく見える。独特な喋り方と硬い考え方の家盛役にぴったりである。
主題歌おとなの掟はエンディングに松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が大人っぽく歌う姿も好きだ。同時にこの歌も聞けば聞くほど好きになった。