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小学生もいろんなことを考えてるなと思わせる本「見てる、知ってる、考えてる」と中島バオと小学生らしい哲学ネタバレ注意(レビュー)。 #読書


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小学生もいろんなことを考えてるなと思わせる本です。不登校は才能だと言ってしまっています。この著者は今度中学生になった子でこの本が書かれた時は10歳の小学生です。子供の作品と馬鹿にするつもりはありませんが、頭にス~っと入ってきます。

小学生の葛藤や苛めについても率直に語っています。この子が不登校になったのは転校してからです。転校する前の友達を懐かしんでいます。そして、人に任せれる人を生きているだけで満足していると称賛しています。彼の著書は分かりやすい文章で書かれています。kindle版を今読んでいる最中なんですが、池田晶子さんの「14歳からの哲学」に基づいて現実を生きているという感じです。池田晶子さんは10年前に亡くなっている哲学者なので小学生のバオ君が知っているとは思いませんが、「14歳からの哲学」をバオ君が自分なりの言葉で書いたような著書がバオ君の「見てる、知ってる、考えてる」です。バオ君の本と「14歳からの哲学」を合わせて読むと分かりやすいと思います。