森永製菓の50年近くも販売を続けたチョコフレークが販売終了になるそうです。理由はスマホをしながらお菓子を食べる時に手がベタベタになってしまいチョコフレークが売れなくなるということが挙がっていました。
単純にそれだけではないと思いますが、ライフスタイルの変化と言うのは定番をいとも簡単に不人気に落としてしまう恐ろしさを持っているという証明でもあると思います。でも、例えば固めてバーにして細長い袋でボリボリ食べるスタイルにするとか、SNSでスプーンで食べる方法を拡散するとか、ウェットティッシュ付きで売るとか方法はあった気がするので、不人気の情報が流れるより先に終売が決まってしまったのは残念です。しかし形を変えてまで定番商品を残すより新しい定番を作り出そうとする森永の企業姿勢の表れとも解釈できるのでこれからも森永を応援したいです。