」で便利でお安く。鍵穴に接着剤を流し込み鍵を壊す連続事件は、町に不満を抱く人の嫌がらせなのかと思いました。
けれども、犯人は鍵屋だったのです。
それも、鍵が壊れると取り換えのため仕事が舞い込むからという理由でした。
なにかもっと違う方向性で利益を上げる方法を考えてほしかったです。
私もYouTubeを活用し顧客を呼び込むことに成功したので、犯人はひどく情弱で浅はかな人間だと感じました。
別の問題では、町のシンボルのクロマツが撤去されることでそれを阻止しようと市民が奮闘していました。
そこで、住民が考えたのは木に張り紙を貼るという方法でした。
その文言がクイズになっていて考えたのですが、どうしてもその地の歴史が頭から離れず「木を切れば島津斉昭が呪う」が頭の中をぐるぐるし、答えにたどり着きませんでした。
実際の文言は木自身が撤去される悲しみを訴えるもので、それに共感した人たちの行動により撤回されたそうです。
答えを知ると割とありがちに思えるのですが、実際に自分の地元で見かけると感情移入するだろうなと考えました。
