「太田松之丞」の第三夜は二人が大好きで尊敬してやまない立川談志の話で盛り上がりました。
第一夜と第二夜もそうでしたが、視聴者からの悩み相談に答えるという仕事は完全に放棄し、脱線しまくりのなんでもありの放送になっているのがある意味想像通りというか、個性全開で面白いですね。挙句の果てには「こんな質問して何の意味があるんだよ。」と太田さんがアナウンサーや番組に悪態をつく始末。
この台本なしのごちゃごちゃ感は深夜ならではというか、この枠の太田さんと神田松之丞さんでしか実現しないのかなと思い、続きが気になって仕方ありません。
私は立川談志にはそれほど詳しくないのですが、特に太田光さんが立川談志と二人で何度も飲みにいく程個人的に親しい仲だったというのは驚きましたね。