「もしも昨日が選べたら」はウケるのに泣ける!どうして?
最初から最後まで私の好みど真ん中の、泣ける映画を紹介します。
それは「もしも昨日が選べたら」です。
泣けると言っても、悲しいとかつらいのとは違うんです。
むしろウケるんです。
どこにでもいるような普通の(というかちょっと不器用な)主人公が、たぶん誰でも一度は想像したことがある願望の「万能リモコン」を手にする話です。
話の内容も展開もベタなのに、登場人物と万能リモコンが魅力的で、いつの間にか引き込まれて見入ってしまいました。
万能リモコンはすごく便利なのに、機能が便利すぎて逆にダメっていう、ズルい設定がまた良くて、今思うとコントローラーなのにコントロールされちゃうっていうのが未来的でありそうだから違和感なく見られるのかなとも思います。
この映画を見ると家族っていいなと思います。
特別な家族なわけじゃなくて、本当に普通の家族なんです。
両親はちょっとうざいし、奥さんは怒りっぽいし、子供たちはかわいいおバカさんたちなんです。
それが、子供達が成長していって、両親が年老いて、自分も年老いて、いろんなことが見えてくるんですね。
クライマックスで号泣しました。
悲しくて泣くんじゃなくて、嬉しいとも違っていて、なんで泣けるのかよく分からないんです。
感動です。
それから何回見ても、やっぱり号泣します。
でも全然嫌な気分になるところが一つもない、大好きな映画です!
ありがとう寄稿。
子どもを持つ家庭や学校現場、さらに医療界で注目されている発達障害。しかし、発達障害という言葉が広まるにつれて、医学的・教育的な裏付けがない話が広まり始めており、「発達障害児は天使ちゃん」とまで称するような現状が生まれています。
感想・書評「発達障害の子どもたち:杉山登志郎」ネタバレ注意・一般人の思い込みを医学的に検証し、適切な教育的配慮と医学的対処ができれば(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。