白夜行 全11話 最終回 山田孝之 綾瀬はるか 武田鉄矢
白夜行の最終回見終わりました。
東野圭吾さん原作のようですが、原作自体は見たことがなかった為、ドラマの初回からものすごくインパクトがありました。
初回以降から最終回に至るまで様々な事件が起こりますが、そのすべては、最初の事件から…。
メインの二人、山田孝之、綾瀬はるかの演技力もそうですが、事件の謎を追う刑事役の武田鉄矢が良い味出しています。
特に最終回の、刑事である笹垣潤三(ささがきじゅんぞう)から主人公である桐原亮司(きりはらりょうじ)へのセリフは本当に心に残りますね。
ラストは、悔やんでも悔やみきれない切ない気持ちが上手く表現されています。
終始重たい物語であり、最終回も決してハッピーエンドとはいかない為、万人受けとは言えないと思いますが、最初の事件からドンドン転がり落ちていく様は、ドラマだからこそ楽しめる部分もあるのかも知れません。
数あるドラマの中でも、私にとって特に印象に残ったドラマの一つでした。