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花子とアン5月5日から8日/感想&あらすじ・蓮子(れんこ:仲間由紀恵)が学園祭の演劇や、腹心の友になっていくお話…(ネタバレ注意)。


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NHK朝ドラ「花子とアン」 5月5日から8日

 腹心の友~というサブタイトルの週です。主人公の花子(吉高由里子)と一風変わった編入生←女学生というにはオトナすぎる28才、その上のお嬢様!…の蓮子(れんこ、と読みます。仲間由紀恵)が学園祭の演劇や、それぞれに降りかかる将来を左右する出来事の中で『腹心の友』になっていくお話の週です。

 普通にドラマとして観ても、充分に楽しめるのですが、ストーリーや俳優さんの熱演に加えて、よりドラマを楽しめるポイントがあります。そうなんじゃないか…?、と思いながら観てきましたがここにきて、ますます、きっと、そうだ!と確信したので、ご紹介します。
 主人公の花子は、モンゴメリ原作の『赤毛のアン』の翻訳者です。アンは孤児でありながら豊かで純粋な心を持った元気な女の子。『赤毛のアン』は、アンがなりゆきから、年老いた兄と妹に引き取られ、二人がアンによって忘れかけていた優しい心や若い時のような瑞々しい感情を取り戻し、アンは二人に愛され育まれてて孤独さや未熟さから徐々に脱皮して魅力的な女性に成長するという物語です。この物語の中の有名なエピソードが、ドラマの随所に織り込まれています。
 ドラマのオープニングの美しい風景は、『赤毛のアン』の舞台のプリンスエドワード島と花子の郷里の山梨の風景が自然にミックスされています。
 このドラマを楽しんでみていて『赤毛のアン』をまだ、読んだ事のない方は是非読んでみてください。ストーリーに厚みが出て味わい深くなること受け合いです。