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感想・書評「ラメルノエリキサ:渡辺優」ネタバレ注意・不思議な言葉がタイトルになった本は、第28回小説すばる新人賞の受賞作(レビュー)。 #読書


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渡辺優さんの「ラメルノエリキサ」を紹介します

「ラメルノエリキサ」。
不思議な言葉ですよね。
この不思議な言葉がタイトルになった本は、第28回小説すばる新人賞の受賞作なんですよ。
小説すばる新人賞は、私の大好きな作家さんの一人、村山由佳先生が審査員をされている賞なんです。
ですから、その受賞作となれば、読まずにはいられない!
ってことで、早速読んでみました。
主人公は、とってもかわいい女子高生。
だけど、ちょっと性格に問題アリ。
どんな些細なことでも、必ず復讐しないと気が済まないという、怖い性格をしています。
そんな彼女が、ある日通り魔にあうことから物語ははじまります。
「ラメルノエリキサ」。
それは通り魔が残した謎のメッセージ。
それを頼りに主人公は復讐のために犯人捜しをはじめるのですが……。
内容だけをピックアップすると、ミステリーやサスペンスのような気がしますが、読んでいくうちに、これは青春ノベルだなって思えてきます。
主人公と母親。
主人公と姉。
難しい年頃での家族との付き合い方が、物語のベースになっていることに気づかされます。
主人公の復讐に燃える姿勢は、正直、共感は難しいのですが、家族との接し方は、どことなく親近感を抱いてしまいます。
あぁ、学生時代に親に対してこんなこと思ったな~って。
好きなんだけど、嫌い。
嫌いなんだけど、好き。
その感覚、なんとなくわかります。