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感想・書評「流れ星が消えないうちに:橋本紡」ネタバレ注意・奈緒子と巧君の間に常に居続ける加地君(レビュー)。 #読書


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流れ星が消えないうちに 橋本紡

最初から最後まで「切ない」恋愛小説でした。
奈緒子と巧君の間に常に居続ける加地君。奈緒子にとっては突然の事故で失った恋人で絶対に忘れられない存在であり、巧君にとっては最高の友人だった存在。加地君という一人の人物をめぐって、それぞれがそれぞれの忘れられない思い出と、打ち明けられない秘密を抱えながら付き合っている様子が苦しくて苦しくて本当に切なかったです。

「わたしは、確かに、心の底から、加地君を愛していたのだ。愛していた、なんて恥ずかしい言葉だけれど、わたしはその言葉を使う。決してためらいはしない。」こんな風に人を愛せたらどれだけ幸せなのだろうかと感じたと同時に、これだけ愛した人を失うとはどんなにつらいだろうと想像して読み進めていきました。
「人は当たり前のように悩むし、苦しむし、落ち込む。年を取ったからといって、悟れるわけではない。」これからの人生をどんなふうに生きていきたいのか、今の恋人とどんなふうに接していきたいのか、考えさせられる小説だと思います。みんなそれぞれの悩みを持って生きているんだと気付かされた素敵な小説です。

ありがとう寄稿。

事件現場にいきなり現れた山崎が、機捜の無線に興味を示し、次の事件を予告したときは、最終回に何が起こるのか、ワクワクしました。

刑事7人9話最終回2016年9月14日/テレビ感想&あらすじネタバレ注意・山崎が、機捜の無線に興味を示し、次の事件を予告。 #TV | みんなのレシピ・お料理ブログ。