一番印象に残ったのは劇団四季による「キャッツ」のパフォーマンスです。劇場にも大昔に一度見に行ったことがありますが、やはりプロの方の演技力はすごいですね。
昨今のミュージカルブームで、この番組でもどこかでミュージカル関連のパフォーマンスがあると期待していましたが、これは圧巻でした。一瞬自分がこれをテレビで見ているのかわからなくなるくらい、その世界観に引き込まれましたし、「メモリー」の歌声を聴いたら泣かずにはいられないほど感動しました。
あと、高嶋ちさ子さんと12人のヴァイオリニストによる、踊りながら演奏する「天国と地獄」は素晴らしかったです。みなさん笑顔でやっていましたが、これはかなり難易度が高いのではないでしょうか。
また、イル・ディーヴォの「故郷」も心が洗われるような一曲で、ポップス以外の曲も色々楽しめたのがよかったです。