」で便利でお安く。奈良の名門出身で現在は海外で活躍している天才にインタビューをしていたところ、「学校の教育を変えていきたい」と中学から思っていたそうです。
学校に不満は山ほどありましたが、教育を変えていきたいと自ら思ったことも考えたこともなかった私は、明らかにその頃から凡人だったんだなと痛感しました。
また、同じ学校の生徒も日本にとどまらず、海外での視野に当時から頭に入っていたようで次元が違うことに圧倒されました。
そんな天才は、特進クラスでの授業すら簡単すぎて面白くなかったらしく、授業中に他の勉強をしてもいいか尋ねたそうです。
日本は飛び級制度があまりありませんが、こうした天才には臨機応変に対応できる教育制度が必要だと思いました。
大学へ進学した天才は留学先で、世界の不条理な社会問題を解決したいと決意したと言います。
私は最近ようやくその問題の存在を知ったところだったので、どこまでも天才は違うのだなと感じ入りました。
数々の大学や会社に入った経験を活かし、現在はベンチャーキャピタルとして新進気鋭の会社をサポートしているそうです。
天才はなにか疑問を感じると、即その疑問解決のために新たな分野の勉強をし、道を切り開いていました。
まだ38歳とのことなので、これからも他分野のことを学びステップアップを重ね、世界をリードする人材として大いに活躍している姿が目に浮かびました。
