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わたし、定時で帰ります。【5話】「働き方改革による労働時間の短縮や社内体制」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


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この作品は、吉高由里子演じる主人公の東山結衣(ひがしやま・ゆい)が勤務するウェブサイト制作会社を舞台に、今を生きる働き手の苦悩を描いています。
働き方改革による労働時間の短縮や社内体制ですが、実際の現場はそう甘くなく、「体調が悪くても根性で出社をするスパルタ上司」や「責任感が少なくすぐに辞めようとする新人」など、働く人なら「あるあるー!」と感じるようなキャラクターが登場します。
今回の5話では、「セクハラ」をテーマとして「仕事を円滑に進めるために、誘いを断れない女性」がピックアップされています。
仕事のために自分を犠牲にする必要はないと考える東山に対し、気に入られておけば仕事もスムーズに終わってみんなの負担が減ると言う、清水くるみ演じる桜宮彩奈(さくらみや・あやな)。
若くて活気のある会社には1人はいそうなキャラクターですよね。初めはただチヤホヤされたいだけの行動と思うかもしれませんが、人と人とがぶつかり合うことで、手段は違えど同じ目的なんだと気づいていく。
なんだか、素敵な話です。
これを見ることで、きっと明日から「人をちゃんと知ろう」と思えるのではないでしょうか。