世界水泳も折り返し地点に突入し、7月25日は日本のエースである瀬戸大也選手が『個人総合200m決勝』に出場しました。
『個人総合200m』の日本記録保持者は萩野公介選手であり、瀬戸大也選手はこの種目でメダルを取った事が無く、銅メダルでも取れたら快挙だと言われておりました。
バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の順で泳ぐのですが、瀬戸大也選手は得意のバタフライ以外でも全ての種目をトップで通過し、見事に金メダルを獲得しました。
最後のインタビューで、『周りの選手達の様子を見て、金メダルを狙ってました。』と、言った顔が凛々しく自身に満ち溢れておりました。
有言実行出来る辺りがプロだと思います。
日本選手のエースとして、他の選手達にも勢いを付けてくれた結果だと思います。