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可愛らしいお人形さんのような女子がいました。自業自得で散った中一の初恋。 #初恋 #思ひ出


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中一の時に同じクラスに谷A子さんというとても可愛らしいお人形さんのような女子がいました。
赤ちゃんのようなほっぺをして、キラキラした目をした、それはそれはかわいい子でした。
話す声もまた可愛らしく、席替えで僕の後ろに座るようになり、時々会話をするようになって、僕はすっかり彼女に参ってしまいました。
遠足に行った時はバスの中で楽しく会話したり、一緒に弁当を食べたり。
これはもう彼女もこっちを好きなんじゃないのかなぁと勝手に思い込み、ますます好きな気持ちが募っていきました。
友達に相談すると「それはお前、ハッキリ告白した方がいいよ。気持ちを伝えろ」と言われ、僕はある日の夜、意を決して彼女の家に電話しました。
彼女の親が出たらどうしようとドキドキしながらダイヤルを回すと、「はい、谷です」と電話を取ったその声は彼女。
そして僕は思いのたけをぶちまけました。
「大好きだ。一回だけでいいから抱きしめさせて!!」と。
すると電話の向こうから、「あんたは誰なの? A子の友達?」
そう。彼女だと思って告白した相手は、彼女と同じ声のお母さんなのでした。
翌日それが学校に知られ、僕の初恋は終わったのでした。