空から降る一億の星、最後の結末
このドラマは私の大好きな作品の一つです。深津絵里(ふかつえり)さん、木村拓哉(きむらたくや)さん、さんまさんが主な出演者です。実は私は木村拓哉さんの出る作品がそんなに好きではないのですが、この作品はとても面白かったです。いつも同じキャラクターを演じることが多い木村拓哉さんですが、この作品ではいつもと違う役柄を演じられていた気がします。
何よりも、さんまさんの演技が素晴らしくとてもかっこよかったです。一話から次がよめず、最後まで楽しんで見ることができました。再放送でも何度も見てしまいました。最後木村拓哉さん演じる主人公が最後死んでしまうシーン、そして真実を全て知り彼を追いかけるように拳銃で自殺してしまう深津絵里さん演じるその妹。この最後のシーンを見て、私は深津絵里さんのファンになりました。そして二人を止められなかったさんまさんの演技も切なすぎます。その切なさを挿入歌である「見上げてごらん夜の星を」が一層深めます。
いつ見ても感情移入できるドラマです。