みんなの恋愛ブログ。

みんなで更新する恋愛に関するブログです。

スポンサーリンク

直撃!シンソウ坂上 ~森光子さん七回忌 天皇陛下と美智子様…感動秘話  11月29日「代役なしで亡くなるまで2000回という、ロングランになる放浪記」感想。 #テレビ #TV


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

森光子さん

13歳で両親を亡くし、生きていくために女優という道を目指していく。
41歳で、初の主役を射止めた森光子さん。
そこから、代役なしで亡くなるまで2000回という、ロングランになる放浪記との出会い。
稽古をしているときは、周りの人と話をすることもできないほど、共演者が話しかけることもできないほど、ピリピリとした雰囲気だったという。
その重圧に耐え、初日を控えた日、肺炎で入院してしまい、演出家の方も、降板を決め、代役として浜木綿子さんに頼むが、当日、森光子さんは舞台に立つため、病院から出て初舞台に立ったという。
それほどまで、入れ込み、自分の分身であるような役になっていたのだと思うと、その女優としての根性というか、意気込みというか、「もうこれだ!私は、これをつかんではなさないのだ!」という思いがあふれていて、いかに必死でいるということは、素晴らしいことなのかと思う。
私は、その当時の森さんと同い年であるが、今までそのような経験もなく生きてしまった来たことを後悔した。
しかし、同じ年でこのような思いにとらわれたということは、これから先、私自身も必死にひたむきに、やりとげる目標ができたと思い、森さんまではいかなくとも、死ぬまで、真摯に打ち込める何かを見出したいと切に思った番組でした。