7話では、さまざまな登場人物について注目すべき変化点が多く、内容の濃い話でした。
ジャーナリストのひかりは小野寺大臣の娘であったからこそ、上申書を提出することができたことだけでも驚きでしたが、ひかりは実はレズビアンであり、抽選見合い結婚法の被害者のうちの一人であると判明しました。また、龍彦はレジスタンス団体のASBEを結成したことや、「抽選見合い結婚法 目安箱」というSNSアカウントを作り、日本中から関心を寄せられてきたということや、上申書がキッカケで、抽選見合い結婚法の改正が行われるなど大躍進があり、感心しました。また、これまで良い感じの関係にあった好美と嵐望は、嵐望に子供がいるということを打ち明けたことから破綻してしまいました。この2人の関係が、今後どうなるか気になります。