私の初恋はお約束ではあるのですが、幼稚園の先生でした。
私はどちらかというとおっとりしている方で、クラスの中でも手がかかる存在だったと思います。
こんな私にとっては世話を焼いてくれる先生が大好きでした。
これって結構どこにでもありがちな話ではあるのですが、自分にとってはとても特別な思い出です。
幼稚園のお泊まり会というものがあるのですが、夏に一日だけ幼稚園でお泊まりをする日がありました。
その日の私はおねしょをしてしまってはいけないと朝からドキドキしていました。
大好きな先生の前で格好悪いところを見せたくなかったからです。
夏で暑いというのに、麦茶を我慢していたので寝る時にはすでに喉がカラカラ。
そんな私は寝付けるはずもなく。。。
布団の中でゴロゴロしていたところ先生が添い寝をしてくれて、さらにドキドキが加速!
目が覚めてしまったのを覚えています。
朝方ようやく眠りについた私は、クラスでも目を覚ますのは最後でした。
寝坊してとてもかっこ悪いところを見せてしまった(笑)淡い私の初恋の思い出です。