NHK連続テレビ「花子とアン」第70話 銀座のカフェで会いましょう 嘉納伝助
蓮子さんから電話が掛かってきた、近いうちに東京へ行くその時会いましょうそれではごきげんよう。お前のご機嫌さんの声久しぶりに聞いた。蓮子さんはまるでここから逃げ出そうとしている、東京で許された時間は1晩だけ、私はここ以外に戻る場所がない。
花が会社を出ようとしたら宇田川先生が訪ねてきた、蓮子さんを待たしているが大切なお客様、花も一緒にお話を伺うことにした。
ミミズの女王にしつこくされて迷惑している、新しい雑誌に先生も加わって欲しいからお願いします。他社の恋愛小説に詰まっていてこちらまで回らない。
蓮子さんは喫茶店で待っていた、注文はセイロンコーチャこの店にはおいてない、客として来ていた青年がコーヒーを薄めたものを出して追い払えと言った。さて蓮子さんこの青年とどんなやり取りをするのでしょう、人を馬鹿にして食ってかかってきたこの青年の素性は何なんでしょう。宇田川先生は花につっかかって会社まで来たのにはどんな思惑があるのでしょうか。